9月16日(土)、サリューブルあさひ壱番館にて毎年恒例の納涼祭を行いました。
昨年までは8月に開催していた納涼祭ですが、暑さを考慮し9月に開催することに。
前日から台風が接近し、大雨の影響が心配されましたが、無事準備を進めることができました。
今年はご利用者様全員で参加することができ、準備にも一層力が入ります。
ホーム一丸となって、看板作りや飾り付けなどをご利用者様と一緒に行いました。
毎年使える看板が欲しいと考え、お花紙をまるめて「納涼祭」の文字を作りました。
皆で力を合わせて作成した甲斐があり、ステキな看板が完成!
綿あめ器と並ぶと、お祭の雰囲気がよく出て大好評でした。
いよいよ納涼祭の始まりです。
続々とご家族様、近隣の方々など多くの方がいらっしゃいました。
入口前の焼き鳥と綿あめ器には、ご利用者様や子供達が立ち止まり、嬉しそうに召し上がっていました。
普段落ち着いた雰囲気のホーム内も活気に溢れ、焼きそば・豚汁・いなり・ウインナー・たこ焼きなど美味しい食事がずらりと並びます。
皆様、賑やかなフロア内で、お祭らしいお食事を楽しんでいらっしゃいました。
ホーム内で流れるお祭の曲を聴き、法被を着て踊りだすご利用者様が
「お祭いいな 明日もずっとやってほしいな」と嬉しい一言。
お食事も済むと、1階フロアで行っている「アヒルちゃんすくい」にたくさんの方が集まってきました。
子供達が、ビニールプールに浮かぶ可愛いアヒルのおもちゃをわいわいすくっているのを見て
「上手だね。でも、おばあちゃんも負けないよ」と、一緒に楽しんでいらっしゃいました。
そして、毎年恒例であるメインイベントがはじまりました!
今年は6人のボランティアの方が来てくださり、たくさんの民謡を歌い、楽器を奏でてくださいました。
曲は毎年変わるものもありますが、定番の炭坑節・花笠音頭などは特別盛り上がり、ご利用者様、職員が曲に合わせて踊りました。
今日1番の笑顔と笑いで包まれ、今年の納涼祭も大成功に終わることが出来ました。
今年はご家族様や、近隣の方々など初めて納涼祭にお越しいただいた方々もおられ、
「楽しい納涼祭でした また来年も参加したいです」とお声をかけていただきました。
地域の方々の温かいご協力やお心遣いを職員一同感じられた1日になりました。
今後もサリューブルあさひ壱番館では、ご利用者様が毎日楽しく、笑顔が絶えない日々をお過ごしいただけるよう、ご家族様参加のイベントや外出支援などにも努めてまいります。